2014/7/27 沖縄遠征記。(2日目)

沖縄遠征2日目は朝7時半に起床。二日酔いはあまりなかったものの、鏡を見ると目が軽く充血してました。シャワーを浴びてホテルの食堂で朝ご飯。

 

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朝食バイキングのメニューに沖縄そばがあったので迷わずいただくことに。

 

朝食後ホテルの側にあるコンビニへ。

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そこで見つけた飲み物がこれ。なかなかの美味でした。

 

ホテルの部屋に戻ってささっと荷造りをしてホテル前にてこの日もコミュサカさんと合流。コミュサカさんの車で西原町陸上競技場へ。勿論この日も車内トークは絶好調、30分ちょっとという時間があっという間に思えるくらいの盛り上がりで目的地へ。

 

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こちらが西原町陸上競技場。ここで行われる九州リーグ、海邦銀行SC対MSU FCの試合が今回の沖縄遠征最大の目的だったのだ。この日も沖縄ならではの強い日差しだったのでバック側の木陰に移動。ここで自分より前に沖縄旅行に来ていたアルテリーヴォ和歌山サポの生温さんも合流。関西リーグのサポが何故か沖縄開催の九州リーグで出会うというシュールを通り越した状況に。

 

※試合の内容についてはこちらを。

 

海邦銀行は地元だけあってサポーターさんが結構集まっておられました。「海邦銀行!」のイントネーションが非常に沖縄っぽかったのが良かったです。

 

試合も終わり、続いて沖縄市陸上競技場へ移動。途中沖縄自動車道に乗ると、米軍基地の側を通ったりして、ああこれもまた沖縄やなぁと実感。車で走ること30分ちょっと。駐車場に車を駐め、歩いて競技場に向かうと隣にあるカープがキャンプを行う野球場を通る。

 

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キャンプではこのブルペンマエケンとかが投球練習するんですよと聞いて思わず1枚。

 

そして、いよいよ沖縄市陸上競技場に到着。この日の試合は明治安田生命J3リーグ、FC琉球ガイナーレ鳥取です。

 

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選手の幟。そういえば選挙が近いからかやたらと道すがら政治家の幟が立ってました。なんか幟が好きな土地柄なのだろうか?

 

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スタンドほぼ最上段近くから。隣の野球場は最近改修したらしく凄い豪華な建物に。でもこの競技場も十分に良いスタジアムでした。

 

ここまでお昼を食べていなかったのでスタジアム内のお店で昼食を。琉球のホームゲームでは有名なキロ弁のお店を覗く。流石に自分はこれは食えんわと思い大人しくそれよりは小さいタコライスを購入。

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それでもこれで300円はお得感満載。ちなみにコミュサカさんはロコモコ丼をチョイス。そして生温さんはキロ弁に挑み見事完食していました。流石!

 

更にお買い物タイムは続き、思わずデザインに一目惚れしたFC琉球アロハを購入。その場で羽織り琉球寄りの応援モードに。 

 

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ハーフタイムには暑さに負けてぜんざいを購入。(300円)沖縄ではぜんざいはこういうものを指すらしい。下に冷たいぜんざいと、中に餅が入っているのが特徴的。

 

※試合の内容についてはこちらを。

 

試合後は飛行機の時間もあるのですぐに撤収。沖縄自動車道を南下して那覇空港へ。

 

空港も近くなった頃、ふと外を眺めていると緑の多い風景に気付く。そういえば沖縄は島なので土地も広くないから言うほど地価は安くないという話を聞いていたので、疑問に思いコミュサカさんにそのことを話すと、「ああ、ここら辺は激戦地だった所だからね。」という返事。そう、これもまた沖縄の持つ一つの歴史の側面。今回の旅では時間が無くて関係する場所を訪れることは無かったが、最後に少しだけその歴史を実感することが出来た。

 

那覇空港にて2人とはお別れ。この場を借りてとなりますが、本当にありがとうございました。

 

空港で出発までの時間に沖縄最後の食事を。

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ソーキそば。

 

そういえば空港食堂というこのお店、コミュサカさんに教えていただいたのだが、食券のメニューにキロ弁というのがあった。(その時は売り切れになっていたが。)もしかしてあの沖縄市陸で出していたお店と関係があったのだろうか。

 

食事の後は大急ぎで土産物色の時間。真っ先にアロハをもう1着購入し、あとは沖縄そばも購入。そして、昨日嵌まったあの沖縄の麩が売っていたので思わず手に取る。(乾燥したもので、水で戻して調理に使うのです。)いつものように生活感に溢れたお土産を購入したら搭乗手続きの時間になったので搭乗口へ。滞在時間26時間の沖縄遠征はこうして幕を閉じたのでした。