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2015/1/11 府県リーグ決勝大会 決勝 ルネス学園甲賀対岸和田クラブ

ルネス6-2(3-0)岸和田(@ヤンマーフィールド長居

 

開始から岸和田が出足良くルネスの中盤へと圧力をかけ、素早く前線の足立、山本へボールを送り主導権を握る。ルネスも反撃したいところだが、岸和田DFラインがかわされるリスクを考え無理に飛び込むことを避けスペースとコースを消すことで対応すると、なかなかフィニッシュまで進めることが出来ない。そして岸和田は立て続けに池松、八柄と2度の決定機を掴むが、いずれもゴールポストに阻まれゴールを奪えない。

 

この辺りからルネスは無理に回すよりも縦に抜けるボールを入れ前線の突破力を活かす攻めに活路を見出すと、前半32分に酒井、36分に三﨑と中央を抜け出し一気に2点を奪う。更にATに酒井がもう一点奪って3-0で前半終了。

 

後半に入ってもルネスは簡単に前へボールを運び好機を作ると、65分には斜めに入る絶妙のスルーパスに酒井がダイレクトで合わせてハットトリック。更に66分にも酒井がこの日4点目となるゴールを決めて5-0。とどめは72分、左サイドを崩してから上松が決めて6-0となる。諦めない岸和田もサイドから崩して83分に田中、後半ATに足立と2点を奪うが時既に遅し。ルネスが6-2と圧勝して府県リーグ決勝大会優勝を決めた。

 

ルネスは準決勝ほどのテクニックに溢れた部分を見せることは出来なかった印象だが、ここという所で見せる攻めの速さを活かした攻めで岸和田守備陣を切り裂いた。来季についてもこのように硬軟自在の攻めを見せられれば、関西2部でもかなりの得点力が期待出来るだろう。

 

岸和田は中盤が頑張って潰し、DFは無理せずスペースを埋めるという当初のプランが上手く機能した。そこで2度のポストに当たるシュートが1本でも入っていればまた流れも変わったかもしれないが、実際には点を奪えず、ルネスのスピードに最後はついていくことが出来なかった。それでも最後まで粘り強く縦にボールを送り2点を奪ったところは来季を考えると収穫となる所ではなかっただろうか。