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2015/7/26 全国社会人サッカー選手権関西予選 阪南大クラブ対アイン食品㈱サッカー部

阪南大C3-0(2-0)アイン(@宝ヶ池球技場)

 

前半から攻勢に出るのは阪南大C。すると13分、中央やや左から松本が直接FKを叩き込み先制する。更に14分続けざまに大園が正面エリアやや外からミドルを決めて2-0。阪南大Cは中盤前目の選手達がアインの中盤の底に構える湯澤に対して鋭い出足で追い込みを仕掛け自由に仕事をさせない。こうなるとアインはバックラインからの長いボールでなんとかしようとするも突破口は見出せず。そのまま2-0で前半終了。

 

後半に入り早めに点を返したいアイン。しかしその思惑は51分、山中のミドルで打ち砕かれる。こうなると運動量で勝る阪南大Cの優位は動かない。時折吉川筑後を軸にチャンスを見出そうとするが最後までアインはゴールネットを揺らすことは叶わず。3-0で阪南大Cが勝利。全社岩手への切符を手にした。

 

阪南大Cは早い時間帯に直接FKと中央のバイタルゾーン、所謂「阪クラゾーン」からのミドルというお得意の形でリードを奪うことが出来たのが大きかった。運動量に自信を持っている阪南大Cにとってはこれで気持ちにかなりの余裕が出来たであろう。最後まで危なげなく試合をコントロールして勝ち切った。

 

アインは中盤からの組み立てを封じられロングボールに頼らざるを得ない展開で、早めにリードを奪えればというところもあったが、そこであっさりと失点したところでかなり苦しい状況になっていたといえる。縦への強さはあるのだが、今年はそれを上手く操る選手がどうも見当たらない。今後のリーグ戦に向け、この課題は解決出来るのだろうか。それが今後の鍵を握りそうだと感じた。