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2016/4/24 関西サッカーリーグ第3節 ディアブロッサ奈良対AS. Laranja Kyoto

D奈良1-2(0-1)ラランジャ(@太陽が丘陸上競技場
 
立ち上がり攻めるD奈良だったが、6分にCKのカウンター一発からラランジャ岡村にゴールを奪われる。試合はラランジャが磯部、辻元による前線からの追い込みとゴール前で繋いで相手DFをずらしていく持ち前のパスワークで攻めペースを掴む。D奈良もラランジャの攻めを凌いでサイドから崩しにかかるも、右サイドでチャンスを作っていた椿本が怪我で途中交代した影響もあったかゴールが遠い。ラランジャがそのまま1-0でリードしたまま折り返し。
 
後半に入って53分、ラランジャは変わらぬ前線の追い込みでD奈良守備陣のミスを誘いボールを高い位置で奪うと、そのままゴール前まで攻め入り、最後は辻元が決めて2点目を奪う。追いつきたいD奈良は60分、左サイド鬼岩のアーリークロスファーサイド走り込んできた山本が合わせて1点差に迫る。しかし、ここから落ち着いた試合運びでD奈良の攻撃を封じたラランジャがそのまま逃げ切って2-1。ラランジャが開幕からの連勝を3に伸ばした。
 
ラランジャはGK辰巳、MF中尾と核となる選手を欠いていたが、前線が鋭い追い込みと速いパスワークで上手く点を奪っていった。特に印象に残ったのはMFの磯部。昨年は決定力の方が目立った選手と感じていたのだが、この日は運動量と組み立ての上手さが目出っていたように感じる。ここまで3連勝の結果も納得の試合運びで、昨年1部で戦ったことでチームとしての底上げが出来ているように感じられた。
 
D奈良は前節に続き立ち上がりの戦い方とカウンターへの対処に課題を残した結果となった。生命線である外からの攻めについては何度か決定機もあり機能はしているように感じている。あとは攻めに行った時のバランスの取り方と、ミドルやアーリークロスで目先を変える攻めの幅がもう少し見られれば、本来の形であるサイド攻撃もより有効に働くのではないかと考える。