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2016/5/28 関西サッカーリーグ第7節 ディアブロッサ奈良対関学クラブ

D奈良7-1(3-0)関学ク(@五條上野公園)
 
開始早々試合は動く。関学クGKへのバックパスに詰めていった新家がボールを奪いそのままゴールへ。D奈良がいきなり先制点を奪う。なおも中盤を支配し左右から仕掛けていくD奈良に対し、関学クは喜入が退場で1人少なくなる苦しい展開。D奈良はここで緩めず点を奪う。2点目は右CKからの混戦で最後はオウンゴール。更に中央から崩して最後は椿本が決めて3-0と前半で速くも勝負を決めてしまう。
 
後半に入って椿本のこの日2点目となるゴールで4-0としたD奈良。関学クはここで三ノ宮が前から仕掛けてボールを奪い森に繋いで1点を返すが、これは火に油を注いだだけの結果に。ここからD奈良は細川堅のPKで5点目を奪うと、細川堅のループがバーを叩いた跳ね返りを山村が拾って蹴り込み6点目。とどめはど真ん中を奇麗なワンツーで抜けた藤尾が決めて7-1。D奈良が圧勝で前半戦最後の試合を勝利で飾った。
 
終わってみれば7得点の大花火大会。前節の岸和田戦に続いて開始早々の新家のプレッシングが機能して先制点を奪えたのがまず大きかった。更に椿本の2点以外は全て別の選手が取ったという点も収穫。開幕当初と比較して攻撃の幅は明らかに広くなっており、相手とすれば的を絞り込みにくい状況となっているように感じる。この攻撃を維持出来れば後期に入っても上位相手にも良い戦いが出来るであろう。
 
一方の関学クは中盤で後手を踏み、更には一発退場で1人少なくなってしまっては大敗も致し方なしといったところ。最後は全くD奈良の前線を捕まえられなかった。それでも数少ない勝利へのプロセスとして三ノ宮が前線からの追い込みを諦めずに仕掛け、そこからゴールを奪った点は唯一の好材料だったといえよう。また、中盤の起点となったルーキー森も数少ない収穫の一つ。ただ、彼がもっと前でボールを持てないようではこの先も苦しい戦いは続くだろう。